コロナ禍によって人の社会的活動においてのオンライン化が加速している状況がある中、パールイデアの本社オフィスも、Wi-Fi環境を整えフリーアドレスやWebミーティングの為の個室を新たに計画しリニューアルを実施しました。また、自社商品でもあるFROMFORM(フロムフォルム)をオフィス内に導入しショールーミング化する事で、新しいワークスタイルをご提案します。

 


 

私たちの考える、これからのオフィスに必要なこと

コロナ禍によって働き方は大きく変化し、アフターコロナのオフィスのあり方の議論が活発になされています。リアルワークとテレワークが折り重なる今の時代に「リアルオフィスはどうあるべきか」ということです。

私たちは、これからのオフィスは「社員同士のコミュニケーションを促し、柔軟なワークスタイルを創造するワークプレイス」かつ「企業ブランディングに活用できる”魅せる”場」であることが重要だと考えています。

 

【私たちの提案するCreative Office 2.0(クリエイティブ・オフィス2.0)】

これからのオフィスは単なる働く場所ではなく、創造力を掻き立てモチベーションを高めるオフィスであるべきという考えのもと「つながり」「効率」「メリハリ」「集中」「五感」をキーワードに、働き方を自由に選択できるワークスタイルを生み出すワークプレイスを目指します。

また、コロナ禍によって急増したオンラインワークとの融合を図りながらも、リアルなオフィスだからこそ発揮できる創造性やコミュニケーションの活発化を大切にし、コロナ禍以前のクリエイティブオフィスの考え方をバージョンアップさせて「Creative Office 2.0」と定義しました。

今回のパールイデア本社リニューアルでは、クリエイティブオフィスにとって重要なワークスタイルのキーワードとなる「つながり」「効率」「メリハリ」「集中」「五感」をあらためて見直し、より使いやすいオフィスにする為の改良を加えています。

 

 

バイオフィリックデザインを彩る、オフィスファニチャーFROMFORMの活用

 

LAMP SHADE TABLE は、パブリックスペースやオフィスのミーティングテーブルとして、人が集まれる気軽なコミュニケーションスペースへ

 

壁面を利用した1 on 1 TABLEは程よいプライバシーを確保しながら一対一のコミュニケーションが可能

 

パネル部分に特殊素材と吸音材を組合わせる事で周囲の雑音を軽減。集中できる空間はWEB会議にも活用できるCOMOR PANEL+

 

程よく囲われたBOXベンチは気分転換ができるリセットスペース

 

平行四辺形・台形・三角形の組合せで、様々な用途に合わせたレイアウトが可能なFORM DESK

 

光の力でウィルスを除去して、清潔感と安心感をもたらす 空気循環式紫外線清浄機 エアークリーナー

 

 

デザイナーの自由な働き方を適えるワークプレイス

 

健康や幸福感の向上と生産性もUPすると言われるバイオフィリックデザインの象徴的なimaツリー

 

ROUND COUNTER TABLEは、気軽で効率的なミーティングが可能です

 

 

LIBRARY BOX はデザイン書籍やマテリアル資料などのライブラリー機能とアイデア出しやディスカッションなどの集中とつながりの為のテーブル

 

ONLINE MTG ROOM:外部への音漏れが気にならないWebミーティング用の個室

 

 

営業向けワークスタイルを実現するフリーアドレスエリア

 

フリーアドレス用に対応するBIGTABLE

 

レイアウトに合わせ窓や棚がアレンジ可能なパーソナルスペースとして活用できる COMOR UNIT

 

オールインワンのBOX型パーソナルスペース。必要な時にだけ広げて使用できるCOMOR TRUNK

 

ミーティングスペースやプライベート空間としてフレキシブルに活用できる、BOX TABLE

 

日々使う資料の収納やノートPCの充電も可能なPERSONAL LOCKER。デスク周りがすっきり使えます

 

TV会議システムを導入したミーティングルームⅡ。一面ホワイトボードとして活用できる壁面がありディスカッションも可能。

 


 

ビヨンドコロナでますます重要なリアルオフィスの役割

 

働き方改革においては、コロナ禍も手伝って、生産性向上に向けた取り組みが活発化しています。労働時間削減などの施策ももちろん重要ですが、リアルオフィスの役割をこの機会に考え直したときに「社員が創造的に働くことができる場・コミュニケーションを促す場・企業文化を育てる場」としての存在価値はこれからもあり続けると考えます。

また、働く社員が「誇れるオフィス」をつくることが、企業のブランディングにおいても重要です。私たちも自らの実験を通じて、これからもクリエイティブオフィスの提案をしてまいります。