前回の記事では、テレワーク時代に必要な、コミュニケーションをより活発化させるオフィスを考えてみました。

一方で、同時に考えなければならないのは、従来のオフィスでは十分とは言えない衛生管理面での工夫です。三密を避け、なおかつ生産性の上がるオフィス環境の整備が急務です。これからのオフィスづくりに役立つヒントをみていきましょう。


アフターコロナのオフィスは三密を避けるレイアウトや衛生管理が必須

従来までの画一的なオフィス空間は、変化を迫られています。テレワークが当たり前となるアフターコロナにおいても、テレワークで完結する仕事は全体の10%ほどだと言われているそうです。

参考:Business Insider 「 【ニューノーマルの時代・イアン・ブレマー】危機は2、3年続く。このコロナ禍に「勝者」はいない 」 (2020年5月29日 am5:45)

エッセンシャルワーカー(医療従事者など)ではないにしても、すべての業種がテレワークへとすぐに移行していくのは想像しづらく、オフィスでの勤務は依然必要となると考えられます。 おそらくこれからのオフィスでは、最低限度の衛生管理面が必須条件となり、換気を保ち、三密を避けるレイアウトが必須となるでしょう。

弊社でお勧めする役立つツールをみていただきたいと思います。

『FORM TABLE』
シーンに合わせた多彩なレイアウトが可能な『FORM TABLE』。DAIKEI、SANKAKU、SHIHENKEIをラインナップしており、自由な組み合わせが可能です。
DAIKEI:w1350×d600×h720
SANKAKU:w693×d600×h720
SHIHENKEI:w1695×d600×h720
記載以外の別注サイズも承ります。
『Kiosk』 design:Hiroki TOMITA(LAP)
『Kiosk』は、ライブラリーや展示ルームとして利用できる半個室。棚やフックなどのパーツを組み合わせることでフレキシブルな空間づくりができます。
本体サイズ:w3400×d2200×h2250。
記載以外の別注サイズも承ります。
『SPLASH GUARD PANEL』
飛沫感染防止ツールは、オフィス内でも整備が必要な時代。

クリエイティブオフィスを演出するオフィスファニチャーブランド「FROM FORM(フロムフォルム)」

ご紹介したプロダクトは、弊社の新たなオフィスファニチャーブランド「FROM FORM ( フロムフォルム)」です。

FROM FORMは意外性のある造形 “FORM” と素材の組み合わせに特化し、革新的なデザインを追求するオフィスファニチャーブランド。新たなワークスタイルの提案と五感で感じるバイオフィリックをMIX し、クリエイティブ・オフィスを演出します。

今後もアフターコロナ(ウィズコロナ)を見据えた新たな開発にチャレンジしていきます。

https://catalogue.pearl-mq.co.jp/product-tag/from-form/


ワークスタイルが激変した今、オフィスも”ニューノーマル”で考えなければならない

これら以外にも各社が趣向を凝らし、さまざまな商品が開発されています。特に飛沫感染防止のための衛生管理ツールは続々と新情報を取得していますので、ぜひ弊社の各担当者やこちらよりお問合せください。

テレワークが当たり前となった今、役割を変化させていくオフィス空間。アフターコロナの時代は、今までとはまったく違う常識「ニューノーマル」を考えていかなければなりません。

「つながり」「メリハリ」「効率」「集中」を高める私たちのクリエイティブ・オフィスをさらに進化させ、これからの時代の新たな空間デザインを考えていきます。働き方に課題をお持ちのクライアントの皆様とともに、アフターコロナのチャレンジは続きます。