オフィスなどの室内では、本物の植物をディスプレイすることは手間がかかり難しいというお声をよく聞きます。そこで活躍するのが、まるで本物の植物のように作られたフェイクグリーン。
今回は、バイオフィリックデザインのオフィス事例を見ながら、フェイクグリーンやフェイクツリーの活用法を見ていきます。
フェイクグリーンは、今では多くのインテリアショップやホームセンターで購入することが可能で、水やりも必要なく世話いらず。サイズは、小型から中型の背の高さくらいのものまでなら、品揃えは豊富です。
一方で、意外と大型のものが少ないと感じ、私たちは ” ima tree(イマ・ツリー) ” というフェイクツリーを開発しました。ポットや小鉢を使えば、よりインパクトのある演出物となります。
さらにこの ima tree は、抗菌・脱臭などの効果がある光触媒加工がオプション加工可能です。光触媒とは、太陽や蛍光灯の光により化学反応を起こるというもの。主な効果は、脱臭効果と抗菌・抗ウィルス効果で、室内のタバコの臭いや食中毒を引き起こすような最近の繁殖を防ぐ効果があります。
引用:光触媒研究所
http://www.photocatalyst.co.jp/toha/toha.htm
オフィスやインテリアをバイオフィリックデザインにしたい…でも植物って世話が大変。そんな時にはぜひフェイクグリーンを上手く活用し、空間を彩ってみてはいかがでしょうか?
また、既存のフェイクグリーンにはラインナップがなかった大型のフェイクツリー” ima tree” 。パールイデアではレンタルも行っていますので、ぜひ試してみてください。
グリーンによるリラックス効果や、自然と人が集うコミュニケーション効果が見込めるバイオフィリックデザインを、ぜひ一部からでも取り入れてみてはいかがでしょうか?
ブランドマネージャー。当意即妙にかたちを表現するために、何事もただただ、掘り起こす。
その先に、新たな発見があることを信じて、imaを生きる。