思わず滞在したくなる！魅力的なショップに共通する5つのポイント

インターネットでモノが購入できる時代になり、出掛けなくてもお目当ての商品を買うことができます。その反面、リアル店舗の役割は、実際に商品を試せたり、ブランドの世界観に浸れることです。

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特にブランドや新商品のビジュアルがあると思わず目に止まったり、買い手にわかりやすくカテゴリー分けされていると、お目当てのアイテムから別のアイテムへ偶然の出会いがあったりと、リアル店舗ならではの楽しみも。

そんな魅力的なショップづくりのポイントを、新作什器『AXRO（アクロ）』を使ってご紹介します。

特にお目当てのお店もなく訪れたショッピングセンターやデパートで、思わず中に入ってしまい、ついついあれこれ見てしまうお店があります。一方で、入ったものの、すぐに出てしまうお店も・・・。その違いとは何でしょうか？

滞在したくなってしまう魅力的なショップには、以下の５つのポイントがあります。

では、この５つのポイントをAXRO（アクロ）を例に見ていきましょう。

ブランドの世界観に浸ってワクワクを感じてもらうことは、長期的にお客様にファンになってもらう上でとても大切です。つまり、いかにブランドのストーリーを空間の中で表現し、感じてもらうかが肝。

そして、商品を探しにきたお客様が、瞬時にブランドイメージを把握するのを手助けしてくれるのが、店舗内のビジュアルイメージです。アイキャッチも兼ねたブランド訴求が出来るビジュアルパネルは、訪れたお客様がまず目にするイメージでしょう。

ブランドイメージの打ち出しや「NEW ARRIVAL」などの新商品訴求も効果ありですね！

売り場は、お客様が選びやすく買いやすいように、一か所に商品の分類や種類が陳列されていると理想です。

ひとつのコーナーで構成をしてカテゴリー分けが出来れば、バリエーションがひと目でわかり、商品を選びやすくなります。

特にスポーツショップでよく目にするシューズなどのカテゴリー分けは、とても買いやすいですよね！

単品で良い商品を選びたいときもありますが、このパンツはどういう組み合わせで着るのだろう？と悩むことはありませんか？

コーディネートがわかるように、1スパンでバリエーションを見せることで、お客様も選びやすく、自分に似合うスタイルを探すのに楽しくなります。

自分で組み合わせを選びたい人もいますが、ショップおすすめのコーディネートは、買い物するお客様も知りたいし上に、これいい！となるポイントです。

お店のコンセプトや商品・ブランドイメージを伝える”お店の顔”である「VP（ビジュアル･プレゼンテーション）」をうまく使って、おすすめコーディネートとともにブランドイメージを訴求。

ちなみにAXROは、魅せるVPとして使用できるステージがあり、マネキンも使用できる万能型です。

限られたスペースであっても、上部空間を目いっぱい使用してボリュームを見せれば、遠くからでもお客様の目にとまります。

商品陳列より上を有効活用し、ビジュアル訴求のスペースとして利用すれば、無駄なくかつブランドの世界観を創り上げることができるのです。

例えばAXROを使えば、モール内テナントの40坪相当でこの様な展開が出来ます。AXRO以外にPOP UP STOREに最適な弊社オリジナル商品である『SPICEHOUSE(スパイスハウス)』や『DIGITAL SCREEN PANEL(デジタルスクリーンパネル)』も組合せています。

いくら価格帯が自分にあっていても、見づらいお店だとすぐに出てしまいますし、逆に好きなブランドだとしても、商品が探しにくいと、買いやすい別店舗に流れてしまった経験があるのではないでしょうか？

だからこそ、お客様にとって心地良い魅力的な空間を作ることが何より大切です。

今回紹介した什器「AXRO（アクロ）」は、組み合わせ方次第で様々な空間設計に対応できます。「AXRO」という名前は、ギリシャ語で「最高の」という意味を持つ「ACRO」に、アイデアの”かけ算=X”という思いを込めました。

新作什器AXROをご活用いただきながら、５つのポイントを押さえて、最高のお店を表現してみてはいかがでしょうか？

アートディレクター。トレンドを追いながらクライアントのニーズをカタチにする。市場を見据えて自社の什器開発リーダーも担当。JAZZ(とDJ)からインスピレーションを得て、たまにフットサルで心と体を開放しています。